株式会社ジャパンコンピューターサービス代表取締役社長 唐沢 俊樹
ジャパンコンピューターサービスは創業以来、さまざまなお客さまのニーズに寄り添ったサービスを提供してきました。お客さまに対して期待以上の価値を提供するためには、技術力もさることながら、お客さまの立場に寄り添える人間性が何よりも重要だと考えています。事実、お客さまからは私たちの仕事に取り組む姿勢や誠意を高く評価していただき、「お客さまの事業にとって欠くことのできないIT企業」としての信頼関係を構築してきました。その一方で、現状に満足していては成長を続けることはできません。特にIT業界では技術の進化が早く、新しい技術が次々と生まれ、進化していきます。そこで私たちは新たな取り組みとして、SaaSのパッケージを活用したシステム導入やセキュリティ対策などニーズが高まってきている分野にも積極的に挑み、事業を拡大させているところです。ただし、技術はあくまでもお客さまがやりたいことを実現するための手段です。私たちは新しい技術は常に追求しながらも、お客さまの立場に寄り添うことはけっして忘れません。「あたらしくて、あたたかいITを」という私たちの企業理念には、そうした考えが込められているのです。
私たちは2023年12月にNCDグループに参加しました。これにより事業の分野が広がり、今まで以上に大規模なプロジェクトにも対応できるようになりました。NCDグループ入りしたことによるシナジーは大きなものですが、当社で働く社員にとっても、これまで以上に幅広い活躍の機会が得られるようになったという点で非常に意義のある変化です。しかしNCDグループの一員になっても私たちのやるべきことは変わりません。創業時からの「お客さまが求めるものを提供する」という本質的な姿勢は現在も受け継がれています。プロジェクトの内容や用いる技術は変わっていっても、これからもお客さまに寄り添う姿勢を大切に、「あたらしくて、あたたかいITを」追求していきます。
スキルを鍛え、最先端のシステムやサービスを開発する。ワクワクを大切にして、今までにない事業に挑む。変化の多い時代を勝ち抜いていけるポテンシャルがJCSにはあります。
さらにJCSは、お客様に寄り添ったコミュニケーションや世の中の声に耳を澄ませることではぐくまれる課題解決力で、どれだけあたらしいテクノロジーを活用していようとも人間らしい温度感のある提案とソリューションをお届けしています。
だから、私たちの仕事には唯一無二のあたらしさとあたたかさが宿るのです。
これからの社会に、社会を生きるひとりひとりに、あたらしくて、あたたかさのあるITを。JCSの約束です。
これからの社会に、社会を生きるひとりひとりに、あたらしくて、あたたかさのあるITを。
